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第6回 ミャンマー(ヤンゴン)の「交通状況」 公共交通機関について(Dream Job Myanmar)
前回までは、ミャンマーにおける「食」に関してお伝えしてきました。
 
なんとなく、ミャンマーでの生活のイメージができるようになるのではないかと思います。
 
今回からは、「交通状況」に関して、皆さんにお伝えします。
 
東南アジアでイメージされるのが、ベトナムの車の渋滞をバイクですり抜けていく様子や、タイのトゥクトゥクなどが思い浮かぶと思います。
 
東南アジアの国々の道路の印象として、ごみごみとしているイメージの方は多いのではないでしょうか。
 
では、ミャンマーの交通事情は、どうでしょうか???
 
そう、ミャンマーにおいても同じような状況です(ただ、ヤンゴン市内では、2輪モーターバイクの乗り入れが禁止されているので見える風景は少し異なるかも知れませんが・・・・・・)。
 
まずは交通状況の全体像をご報告いたします。
 
2011年の民政移管後、日本からの中古車輸入が増え、今では国内を走る8割ほどが日本の中古車となっています。
 
必然的に、街中では車両右側通行の道路に、日本ではおなじみの右ハンドルの日本産の車をよく見かけます!
 
2017年から始まった右ハンドル車の輸入規制は、2017年10月の通達により、2018年からは重機を除く車両(乗用車やバス)は左ハンドルに限定されます(JETRO世界のビジネスニュースより)。

 車の輸入増加につれ、道路は常に混雑状態となり、ヤンゴンでは渋滞が当たり前というくらい、車が前に進まないことの多い都市のひとつとなっています。

(出退勤時、お昼時は毎日渋滞します!白線実線は、あってないようなもので、どんどん割り込んでいきます。)
 

なぜ渋滞が多いのか?
 
それは単純に「タクシーを利用する人口割合が多い」からではないかと思っています。
 

ミャンマー(ヤンゴン)では、移動する際に基本的にタクシーに乗って移動します。
 
日本でしたら、歩いたり電車に乗ったりする距離でも、タクシーを利用することが多いです。
 
その上、路上駐車も多いため、狭い道になると1台しか通ることのできないスペースとなってしまい、交差する際や駐車している車が動き出す際に、車の流れが止まってしまうことが多々あります。
 
加えて、車の流れに対して信号の数が少ない、そして信号の1回の停車時間が長いため、渋滞になっているようです。
 
1回停車し、信号がかわるまで、3〜5分ほどかかる場合もあります。
 
私の場合、タクシーに乗る際は、Google Map を使用しながら乗車することが多いのですが、アプリで表示される時間の2倍ほどの時間がかかると考えて行動しないと、予定時間に着くことが難しい...
 
それがヤンゴンの交通事情の現実です。
 
電車自体は環状線として存在しますが、日本のように街中を走っているというわけではなく、ヤンゴン市内を1周できるように作られているため、街中を電車で移動することはほぼありません。
 
バスは交通手段のひとつとして使用されており、タクシーと同じくらい使用頻度の高い乗り物です。
 
最近では、100台ほどの新しい(エアコン付き!)バスが導入され、従来のバスから順次取り換え移行し始めています。
 
バスに関しては、1回2000チャット(200円!安い!)で乗ることができますが、ミャンマー語での案内のため、慣れていないと行先に到着しない場合もあります。
 
ただ、乗りこなすことができると、ミャンマーらしさを感じながら、快適に移動することができます。
 
ところで、皆さんはミャンマー庶民の足のサイカーをご存知でしょうか?
 
次回はサイカーについて触れてみたいと思います。
 







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