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マレーシア(クアラルンプール近郊)で外資系企業に働くMさん(女性・20代後半)
マレーシア(クアラルンプール近郊)で外資系企業に働くMさん(女性・20代後半)にメールで伺いました。


Q : 何故マレーシアで就職されましたか?

A : 留学中に語学学校で知り合ったマレーシア人と結婚し、こちらに住むことになりました。マレーシアにおける自分の存在意義や自立の為に働きたいと思いお仕事を探しました。


Q : 入社した会社は日本(日系)企業ですか?

A : 欧米企業です。


Q : 現在の仕事の内容について教えてください。

A : コールセンターのチームリーダーです。


Q : コールセンターのチームリーダーとは具体的にはどの様な業務内容をされるのでしょうか?

A : 具体的には、1-スーパーバイザーやマネージャーとのやりとり、その指示の伝達、2‐業務振り分け、チェック、3‐新人研修、4‐最初のオペレーターが対応しきれなかった電話の一次対応 などです。
 業務上、システムに不具合が生じた場合や、何か要望があった時には私が代表して連絡を取ることが多いです。こういう場合には、現地人のスーパーバイザーや現地のシステム担当者との英語でのコミュニケーションが主になります。


Q : (そのお仕事の)経験はありましたか?

A : 日本でコールセンターの短期アルバイトをしたことがありますが、電話での業務だけでした。


Q : その前はどのような仕事をされていましたか?

A : 日本では不動産会社の経理事務をしていました。


Q : 就職が決まるまでの活動期間を教えてください。

A : 配偶者ビザ取得に時間がかかってしまったため、正確なところは定かではありませんが、人材紹介会社から紹介を受けて1、2ヶ月かかったかと思います。現在の会社の面接を受けたときは、その帰り道に採用の返事をいただきました。


Q: 配偶者ビザについてお教え下さい。

A : その名の通り、マレーシア人との配偶者が取得するビザです。ビザの期限内であれば、就労する企業からの書類を添えて一定の手続きを経た後に働くことができますので、基本的に職種に制限ありません。
 ただし、何年分の配偶者ビザをもらえるかは申請したイミグレや担当者、もしくは運による様で、初めての申請で5年の配偶者ビザを取得したという方もいらっしゃいますが、私自身は1年しかもらえませんでした。2度目の申請でもまた1年で、しばらくイミグレ通いが続きそうです。運が悪い方は半年だけだった、という事もあります。

(注)配偶者ビザ(マレーシアの滞在を許可するもの)と就労許可書(マレーシアでの就労を許可するもの)は別物であり、配偶者ビザを持つ外国人がマレーシアで働く場合には、この就労許可書の取得が必要。就労許可書は、企業からの採用オファーを得たのちに、該当書類を持って移民局で手続きし、取得するもの。転職などによって雇用主が変わる場合も、変更手続きが必要になる。(情報提供:桜リクルート社マレーシア)


Q : マレーシアで働く為に必要なのは何と思われますか?

A : 適当さ、あきらめでしょうか・・・・・・。
 実務は日本語を使って、日本支社との連絡や、日本人顧客対応ですが、クアラルンプール支社ではマレーシア人と共に働くことになるので、日本で働くのとはやはり文化や性格の違いが障害になります。どう伝えても理解してもらえなかったり、緊急や重大なこととして受け入れてもらえず、通常業務(日本なら普通に求められるレベルの仕事)をこなせない事もあります。


Q : 現在どのような資格をお持ちですか?

A : 運転免許くらいです。


Q : 過去に海外の経験はございますか?

A : 大学時代にアメリカへ半年ほど、大学卒業後は中東へ2年間語学留学していました。


Q : 各国の留学経験を、もう少し詳しくお教え下さい。

A : 大学の専門の国際関係学部では、半年間のアメリカ留学が必須でした。その為、アメリカ合衆国のある大学に行くことになります。そこでは大学の寮に入り、それぞれがアメリカ人のルームメイトと暮らし、そこから授業に通います。
 私の場合、初めて親元を離れ、日本好きのルームメイトにもめぐまれ、空は広く、とてつもなく自由で、本当に充実した最高の一時でした。それでも遊び呆けることなく、英語を沢山しゃべるように頑張りました。

 高校生の時から英会話スクールに通い、また大学ではアメリカ留学。もう英語はいいかな、というよりも、だんだんと他言語に興味を持ち出し、ちょうど入学した大学にアラビア語がありましたので、そちらを選びました。そこで中東からの先生、またその中東の国に留学していた日本人の先生に出会い、その国への留学を決めました。
 

Q : 休日はどう過ごしていますか?

A : たまった家事を済ませ、買い物、外食、映画や知人に会いに出かけます。最近は妊娠中ですので、家でゴロゴロすることも多いです。


Q : お住まいはどうされていますか?

A : 義父の所有するコンド(分譲で一部屋です)に住まわせてもっています。メンテナンスと光熱費だけの負担で助かっています。


Q : マレーシアのどこか好きですか?嫌いですか?

A : 全体としては、好きでも嫌いでもないです。
 あえて言うのであれば、好きなところは同じアジア圏内で中華系も多いため日本人として見た目で浮いたりしない事(欧米や中東に比べ差別的な対応がない)。また、果物が豊富で美味しいところなどです。
 嫌いなところは、車社会である事。空気が汚い(とくに都心やヘイズ=煙害の時期など)ところ。四季がなく、冬がないので単調な生活になりがちなところ。油をふんだんに使う料理が多いところ。


Q : 妊娠中との事、海外での妊娠(出産に向けて)で、ああここは日本と違うだろうな、とか何か気がついた事はございますか?

A : 最近のことですが、大学病院で初診の予約をキャンセルされました。
 もう7ヶ月ですが、そんな事があっていいのかと騒いだところ、マレーシアではよくある(むしろ前もって連絡があったことが素晴らしい)と他の日本人に教えられました。
・突然のキャンセルやドクター不在
・内診がほとんどない
・体重管理があまい
などです。


Q : お子さんが生まれてからのお仕事はどの様にお考えでしょうか?

A : マレーシアでは一般的に約2ヶ月の産休がもらえます。現地の方は1ヶ月後に仕事復帰もありえるので、私も様子を見ながら復帰予定です。
 家事に関しては、夫が手伝ってくれますので、子供の世話だけが気がかりです。預けられるようになれば、どこか信頼できる保育所を探す予定です。
 こちらは、外食文化もありますので料理に関してもマイペースにやっていけるかと思います。


Q : これからマレーシアで就職を考えている人へのアドバイスは何かございますか?

A : 暖かいところが好きな方ならもってこいだと思います。長く働こうと思うなら、ある程度のいい意味でのあきらめと楽観的な考えでいたら楽しく働けるかもしれません。


 「最近はヘイズの影響もあり、環境がますます悪くなっていますが、まだまだ平和ですし、時期が良ければ自然もショッピングも楽しめ、私達日本人には歩きやすい国だと思います。長期、短期に関わらず是非一度マレーシアまで足を伸ばしてほしいです。」
とおっしゃるMさん。現在マレーシアでの出産に向けて準備中です。

 互いに海外である第3カ国でお会いになったマレーシア人との結婚でマレーシアに住む事になったMさんの将来は、いずれ自分たちで家を買い、地についた生活を送る事、小さなビジネスでもいいので、ものを売ったりできたらとお考え。
 新たな家族を迎える事になるMさん。また新たな発見があるかも知れません。
 インタビューでは肩をはらない自然な姿勢がうかがえました。


掲載写真:「川に隣接しており、ここから出発するボートに乗ってモスクを眺めるのは本当に素敵で異国情緒を感じさせてくれます。」と、いただいたマレー半島の東海岸トレンガヌでの自慢のスポット(撮影Mさん)


(インタビュー 15年10月)


協力:桜リクルート社マレーシア







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